METABO メタボリック解消ガイド

内臓脂肪を撃退する食事のしかた

知っているようで知らないダイエットの基本

時間をかけうんざりするほど噛んで食べる

毎食カロリー計算をするのは面倒だし、「お腹がいっぱいになるまで」という目安もあてにならない。とすると、どれくらい食べればいいかわからなくなってしまいそうです。そこで、とりあえずカロリーなど気にせず好きなものを食べてもいいので、「よく噛んで食べる」「時間をかけて食べる」。このふたつだけは守ってみてください。
食べ物をよく噛むと、脳の咀嚼中枢からヒスタミンという物質が活発に分泌されます。ヒスタミンは満腹中枢を刺激し、少ない量でも満腹を感じることができます。さらにヒスタミンは交感神経も活発に働かせます。交感神経の働きが高まると内臓脂肪が分解されやすくなるのです。また、脳が満腹感を感じるまでに30分かかりますから、ゆっくり食べれば食べ過ぎを防ぐこともできるというわけです。
好きなものは食べられない、たくさん食べてもダメ。これではストレスがたまってしまい、ダイエットなんて無視したくなるはずです。とにかく、うんざりするほどよく噛んでゆっくり食べる。これを習慣にしてみてください。これだけで、ドカ食い、大食いを防げ、自然にカロリーダウンできるはずです。実はこれが、どんなダイエットにも通じる基本中の基本なのです。

自分の基礎代謝量を知る

ダイエットの基本といえば、以外に知らないのが「自分が1日にどれくらいの基礎代謝量であるか」ということ。食事をするタイミングと量がある程度まで守れるようになったら、カロリー計算をする前に、まず自分の基礎代謝量がどれくらいなのかを把握するようにしてください。
基礎代謝量とは、体温調節や呼吸するために必要なもので、生きていくために必ず消費されるエネルギーのことです。計算方法は、

男性 66.47+(13.75×体重)+(5.0×身長)−(6.76×年齢)=1日の基礎代謝量
女性 665.1+(9.56×体重)+(1.85×身長)−(4.68×年齢)=1日の基礎代謝量

となりますが、インターネットで「基礎代謝量」「計算」と入力して検索すれば、自動で計算してくれるサイトがたくさん出てきますので利用するといいでしょう。
気をつけたいのは、この計算で得られた基礎代謝量は、生きていくためには絶対に必要な量にですから、たとえば1500Kcalが基礎代謝量なら、1日に1500 Kcal分は食べなければなりません。もしも、この量より少なくしてしまうと、体が飢餓状態だと勘違いをして基礎代謝量を減らしてしまいます。つまり、基礎代謝量以下のカロリー摂取しかしないと栄養不足のために痩せる効率が落ちるのです。
基礎代謝量が1500Kcalで、これまで3000 Kcalも食べていた人なら、2000 Kcalに落としても体重は少しずつ落ちますし、1500 Kcalにすれば痩せて当然です。目標を基礎代謝量に設定すれば素早く痩せますが、続けなければ意味がないので無理は禁物です。

基礎代謝量を簡単にアップさせる

ちょっと話はそれますが、基礎代謝量を簡単にアップさせる方法があります。それは、ぬるめ(40℃前後)のお風呂に入ることです。最近では、湯船につからずシャワーだけで入浴を済ます人が多いようですが、ぬるめのお湯を張った湯船につかって体温を徐々に上昇させると血行が促進されて基礎代謝量がアップします。低体温は低代謝につながるのです。
熱いお湯に長時間つかっているのは心臓に負担がかかるためおすすめしませんが、ぬるめのお湯を張った湯船に5分程度入って、体を洗いながら数分休む。また5分程度湯船につかって髪を洗いながら休む。といったことを2〜3回繰り返します。湯船でストレッチをすれば、なお効果的です。
高血圧の人やのぼせやすい人は、お湯の温度や入浴時間に気をつけて入るようにしてください。

 
メタボリックシンドロームの基礎知識、メタボリックシンドロームが引き起こす病気、食事や運動による改善方法、危険度チェックまで、様々な角度からメタボリックシンドロームを解説します。 - メタボリック症候群、メタボリック対策、メタボリック基準、メタボリック予防、メタボリック運動、メタボ対策、メタボ健診、メタボ基準、メタボ検診、メタボ解消、メタボ診断、メタボ予防など。 -

Copyright (C) 2008 METABO メタボリック解消ガイド. All Rights Reserved.