METABO メタボリック解消ガイド

おいしい低カロリーレシピ / Q&A

メタボリックシンドロームQ&A

Q1 メタボリックシンドロームってなんですか?
A1 運動不足や食べすぎが原因となり、お腹を中心に内臓脂肪がたまります。この内臓脂肪による腹部肥満に加え、高血糖、高血圧、高脂血症のうち2つ以上を合併した状態を「メタボリックシンドローム」呼びます。高血糖、高血圧、高脂血症は単体で悪化するのではなく、お腹についた内臓脂肪が原因であるところが単なる肥満症との違いです。メタボリックシンドロームを放置すると、心筋梗塞や脳梗塞に発展する恐れがあります。

Q2 太っている人はメタボリックシンドロームなのですか?
A2 太っていても高血糖、高血圧、高脂血症を合併していなければメタボリックシンドロームとはいえません。逆に痩せていても、お腹だけがぽっこりして、高血糖、高血圧、高脂血症を合併していればメタボリックシンドロームであるケースもあります。

Q3 メタボリックシンドロームは糖尿病とは別の病気ですか?
A3 糖尿病が進行する過程でメタボリックシンドロームになる人もいますが、糖尿病だからといって、必ずしもメタボリックシンドロームというわけではありません。

Q4 カロリーを減らした食事をすれば内臓脂肪を減らせますか?
A4 これまでよりも食べるカロリーを減らせば、内臓脂肪が減る可能性は大いにあります。しかし、食事制限だけでは筋肉が落ち基礎代謝量が減ってしまうため、痩せにくい体になってしまいます。食事のカロリーを減らすと同時に、適度な運動をして筋肉量を減らさないようにしなければ完全に内臓脂肪を落とすことは難しいでしょう。

Q5 メタボリックシンドロームを改善するにはどうしたらいいのですか?
A5 食べることに関しては、高カロリーのものを大量に食べるのをやめ、あらゆる栄養素を含んだ食材をバランスよく摂るようにします。また、朝3、昼4、夜3という配分で食事をし、一口ごとに20〜30回は噛むよう心がけます。運動ですが、理想は「ニコニコ笑いながら」「少し汗ばむ程度」の有酸素運動を毎日30分以上。最低でも10分はしたいものです。生活面では、極力ストレスを減らし、禁煙、禁酒をする努力が必要です。

Q6 メタボリックシンドロームの治療薬はないのですか?
A6 この薬を飲めばメタボリックシンドロームが治る、といった特効薬はいまのところありません。蓄積したお腹ぽっこり内臓脂肪を減らす薬はないということです。ただし、高血糖、高血圧、高脂血症を個別に改善する薬はたくさんありますので、医師の指示に従って服用するといいでしょう。食事、運動、生活それぞれの悪習慣を改善していくしか、メタボリックシンドロームの治療方法はないのです。

Q7 タバコとお酒、やめるならどちらをやめればいい?
A7 タバコを吸っていると、吸っていない人に比べてメタボリックシンドロームになる可能性は1.2倍も高くなります。お酒のほうは、1週間でビール大ビン(633ml)5本以下の人と比べると、5〜17本の人は1.3倍、17本以上飲む人は2倍もリスクが高まります。メタボリックシンドロームの人は、タバコもお酒もやめたほうがいいということです。しかし、どちらかを選ぶなら、タバコでしょう。お酒は適量であれば問題ありません。適量とは、ビールでいえば1日に飲める量は、男性で中ビン1本、女性で小ビン1本程度。週に2〜3回、飲まない日があれば大丈夫です。

 
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